おはようございます。 買収を巡って揉めるTwitterとイーロン・マスク氏ですが、Twitter側が同氏を提訴しました。マスク氏側は8日に買収を撤回する旨を通告しましたが、契約は有効として取引を実行するよう求めています。
これを受けマスク氏はTwitterに「Oh the irony lol(皮肉だね笑)」と投稿。ケンカはやめてほしいものです。
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業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」などを運営するサイボウズは13日、直接雇用する全ての社員に「インフレ特別手当」を支給すると発表した。
支給条件は?
雇用の有期・無期に関係なく、7〜8月にかけて特別一時金として支給する。国内拠点では月の勤務時間によって金額を変える。
128時間超(1日8時間で週4日超勤務)の社員は15万円、96〜128時間は12万円、64〜96時間は9万円、64時間以下は6万円を支給する。
同社単体の従業員数は、2021年12月末時点で737人。米中や東南アジアにもオフィスがあり、海外は拠点ごとに支給額を決定する。
なぜ?
食品や日用品の値上がりを受けて、「生活にかかるお金のインパクトは大きく、インフレの不安を持ちながら通常通り業務に集中できない人もいる」(中根弓佳人事本部長)として実施を決めた。
Voicy
音声番組配信プラットフォームを運営するVoicy(ボイシー、東京都渋谷区)は13日、第三者割当増資により27億3000万円を調達したと発表した。
ベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレインや電通の傘下ファンドなど既存投資家に加え、PR TIMESや個人投資家が引き受けた。今回で、累計調達額は36億円となった。
どんな会社?
Voicyは2016年の創業。主力サービスの「Voicy」は、個人や企業がパーソナリティとして音声番組を配信できるプラットフォームだ。
配信者は企業からのスポンサー料や有料会員からの課金で収入を得られる。中には1ヶ月に900万円以上を稼ぐ配信者もいるという。
ノバセル
ラクスルの7年で30倍の売上成長を牽引してきた取締役CMO兼ノバセル株式会社代表取締役社長の田部正樹が登壇しマーケティング戦略の成功に欠かせないファイナンススキルについてお話しするオンライン勉強会を開催します。
マーケティング活動の多くは狭義のプロモーションとして捉えられていますが、企業にとってマーケティングの最も重要な役割は「事業成長の仕組みを作ること」です。
弛まぬ事業成長を実現するには、単にプロモーションを実行するだけではなく、データ分析スキルを駆使したPLを含む事業指標の読み解きや4P全体を管掌しマーケティング戦略を設計することが不可欠です。
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統計をもとにストレイナー作成
多くのナレッジワーカーにとって欠かせない存在である「コーヒー」。地元のカフェから大手チェーン、コンビニに至るまで、街を歩けばいつでも手に入れることができる。
世界全体で見ても、コーヒーの消費量は増え続けている。ICO(国際コーヒー機関)によれば、主要輸入国における消費量は1990年と比べ、およそ1.5倍に増えた。
日本も世界有数のコーヒー消費国の一つだ。主要輸入国の中では米国、ドイツに次いで多い。輸出国を含めるとブラジルが大きく、消費量は米国に次いで大きい。
日本では江戸時代にコーヒーが伝来し、明治時代には「喫茶店」が登場、昭和にかけて繁栄を謳歌した。そして平成以降、日本のカフェ産業は大きな転換を遂げている。今回の記事では、その変化の全貌を紹介する。
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