おはようございます。 「携帯電話を再定義する」とスティーブ・ジョブズ氏が世に送り出したiPhone。15年前の今日、ソフトバンクから国内で初めて発売されました。
宣言通り、ケータイは単なる連絡手段ではなくなり、膨大な数のサービスとの接点として普及しています。彼が存命であったなら、次は何を変えたかったでしょうか。
Strainer
アパレルブランド「GLOBAL WORK」や「niko and ...」を展開するアダストリアが8日発表した2023年2月期1Q(3〜5月)の連結決算は、純利益が前年同期比で12倍の33億1300万円だった。売上高がコロナ前以上の水準に回復した。
なぜ?
店舗の営業状況が改善して客足が戻り、売上高は25%増の580億円。2020年2月期1Q(562億円)を上回った。
商品別ではメンズが34%増、レディースが20%増、雑貨などが37%増だった。3月から女優の本田翼さんをテレビCMに起用するなど、販促策に力を入れていた。
アダストリアは「行動制限の緩和による外出需要回復、プロモーションが寄与」したとしている。
値引き販売を抑制し、粗利率は0.5ポイント増の56.9%まで上昇。販管費率も6ポイント改善して49.5%となり、営業利益は7倍の45億7400億円だった。
自社のECサイトは会員数が2月末から50万人増え、計1400万人まで伸びた。ただ店舗の需要回復もあり、EC売上高は1%増にとどまったという。
DeepL プレスリリース
翻訳サービス「DeepL」をご存知だろうか。人工知能を活用し、世界に存在する言葉の壁を取り払うことをミッションに掲げるドイツのスタートアップ企業だ。
その成功は奇跡的とすら言える。2006年から提供されてきた「Google翻訳」をはじめ、並みいる巨大企業が翻訳ツールを展開してきた。ところが、DeepLが開発に着手したのは2016年。訓練データの量がサービスの質に大きく関わる翻訳という領域で、圧倒的に後発だった。
それにも関わらず、DeepLは高い精度によって人気を博してきた。プロの翻訳者によるブラインドテストでも、他製品と比べて3倍優れているという結果もある。GoogleもMicrosoftもAmazonも、DeepLには敵わないというわけだ。
圧倒的後発のDeepLは、なぜ巨大テクノロジー企業を尻目に、これほど成功することができたのだろうか。今回の記事では、その創業ストーリーを中心にDeepLが持つ大きな強みをご紹介する。
仮想空間を活用し消費者に新たな購買体験を提供する「メタコマース」のサービスが相次いで登場している。
メタコマースは、メタバースとECをかけ合わせた造語で、仮想空間に作られるバーチャルショップを通じた商取引を指す。
ECと異なるのは、仮想の商業施設や百貨店などをアバターを通じて回遊し、商品を試着したり接客を受けるといった、現実と同様の購買体験ができる点だ。
また、単に実店舗と同じものが購入できるだけでなくアバター向けのアイテムなど仮想空間上で利用できる商品も販売される。例えばアバターと利用者が同じ服やアクセサリーを購入して身に着けることもできる。
リアル店舗、ECに次ぐ「第3の売り方」として認知され始めており、今回の記事では仮想モールなどの展開に取り組む国内外の企業を紹介していく。
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