おはようございます。 今日は詩人、相田みつを(1924-1991)の誕生日。
適当なことを言って末尾に「みつを」とつけた経験、誰もがあるのではないでしょうか。あ、ありませんか。なるほどそうですか。
Tesla Gallery
米国のEVメーカー「テスラ」のIR担当者マーティン・ヴィエチャ氏に対して大株主の一人であるレオ・コグアン氏が「すぐに50億ドルの自社株買いを発表すべきだ」などとツイートした。
発端は、テスラやMicrosoft、Appleなど主要IT銘柄の売上成長率を比較するツイートに、ヴィエチャ氏が「思ったより差が大きいね」と引用RTを投稿したことによる。
テスラが前年比81%もの増収を実現したのに対し、いわゆるGAFAMの中でもAlphabetが23%増を記録したのみ。あとは軒並み20%を下回り、AmazonやFacebook(Meta)は一桁成長だった。
ヴィエチャ氏の「ドヤ顔気味」の引用RTに対し、反応したのがテスラ株主だ。年初から40%以上も低迷している株価に鬱憤が溜まっていたのか、リプライ欄には文句が殺到した。
その中でコグアン氏も「どうやって株価を支えるのか具体的に教えてくれないか?」と引用RTで返答。それにフォロワー61人の匿名アカウントが「自社株買いだ!」とリプライした。
これにコグアン氏は賛同を表明、「年内に50億ドル、来年100億ドルの自社株買いを行うと発表すべきだ」と主張した。テスラは2021年に年間50億ドルのフリーキャッシュフローを稼ぎ、3月末時点での現金同等物残高は175億ドルにのぼる。
Shutterstock
中国のインターネット企業、テンセントへの評価が大きく沈んでいる。株価は2021年2月にピークを迎え、時価総額は3.29兆香港ドル(≒53.6兆円)に半減した。
18日に発表された1〜3月期決算も、好調とは言えないものだった。売上高は前年比横ばいの1355億元(≒2.6兆円)、営業利益は372億元(≒7085億円)で34%減となった。
主軸のゲーム事業は横ばい、SNS課金も前年比1%増にとどまる。ゲームに続いて大きいフィンテック・ビジネスサービス部門は前四半期比で初めて減収となるなど、成長事業の不在が鮮明となった。
フィンテックサービスの売上が減速した要因として、テンセントは「COVID-19の感染再拡大」をあげる。国をあげた「ゼロコロナ政策」が消費を停滞させ、同社のモバイル決済、特に商業向けに重石となった。
テンセントによると、商業決済が軟調になったのは3月から。特に影響を受けたのは交通、外食、アパレルだ。中国のGDPは1〜3月に実質4.8%増を記録したとされ、政府目標である5.5%を下回った。インフラ投資を積極化した一方、民間消費の低迷が顕著となっている。
Strainer
次世代型デジタル銀行の代表格、Nubankが急成長を続けている。昨年末に新規上場を果たし、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが出資したことでも知られる。
躍進の背景に、中南米の人々が満足な金融サービスを受けられない現実があることは以前にもご紹介した。消費者からの受け入れられ方は見事なもので、ブラジルでは成人人口の3人に1人がNubankの口座を持つ。
気になるのは事業としての収益性だ。経済的に豊かとは言えない層を相手にした金融サービスで、果たして儲かるのか。上場企業として、利益を上げられなければ未来はない。
こちらの記事では、ブラジル、メキシコ、コロンビアで急拡大する「Nubank」の事業戦略に迫る。創業者のダビド・ヘレスCEOは、決算会見で何を語ったのだろうか。
伊藤農園
5月24日(火)までに「5人」のユーザーを招待いただくと、抽選で5名様に「不知火しぼり(180ml)×10本」をプレゼント。和歌山県産の「不知火」(デコポンとして知られる品種)を使った、100%ピュアジュースです。
暑い日に冷えたジュースが飲みたい貴方。あるいは、夏バテ予防でビタミンを摂取したい貴方にチャンスです。
そうでない貴方も、きっと美味しいと感じることでしょう。そう、「不知火しぼり」ならね。
① 招待管理ページにアクセス
② 招待用URLをメールやSNSで共有
③ 招待された方がニュースレターに無料登録、確認メールを開封(x5人)
🍵 クリックして参加
現時点での紹介数は問いません。5月17〜24日の間に5人以上ご招待いただいた方が対象となります。皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております。
※明らかにチートだな?と思われる方は抽選対象から外させていただきます。
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン