ゲーム制作プラットフォーム大手のUnityが7日に発表した2026年第1四半期決算は、主力事業の売上が前年比35%増の4.33億ドルとなり、過去2年で最高の利益率を記録しました。同時にUnityは、2026年第4四半期にGAAPベースで純利益の黒字化を達成する見通しも示しました。 「売上と利益の両方で急成長しながら、当社史上最も野心的な製品開発を進めている」。Bromberg CEOはこう述べ、AIへの大規模投資を続けながらも収益性が大きく改善している現状を強調しました。 牽引役は広告事業です。広告など収益化を支える「Grow(グロウ)」事業の売上は2.79億ドル(前年比49%増)と、ゲーム制作ツールの「Create(クリエイト)」事業(1.54億ドル、同15%増)を大きく上回りました。第2四半期もGrowは前年比50〜52%の成長が見込まれています。
ゲーム開発エンジンのUnityが、経営上の転換点を迎えている。同社は2004年にデンマークのコペンハーゲンで誕生。それから16年後の2020年に株式を上場した。 高成長企業とみなされたUnityは、例によって2021年末をピークに株価が転落した。下落幅はざっと八倍前後。ここ一年に時間軸を絞っても、半分近くに下落したり上昇したりと、乱高下が続いている。 売上高は凸凹ありつつも、全体として成長基調。加えてここ一年間は、営業損失の縮小も著しい。
上位1,000件のモバイルゲームのうち、実に71%が利用しているゲームエンジン「Unity」。メタバース実現が話題にのぼる中、再注目企業の一つと言っても過言ではない。 前回の記事では、Unityがどのように創業され、これほど巨大に成長したかの一端をご紹介した。今度は、同社がどのような事業を展開し、どんな強みを持っているかについて掘り下げる。
今回ご紹介するのは、ゲーム開発エンジン「Unity」の歴史だ。3Dゲームが当たり前の存在となる中、Unityが極めて重要なプラットフォームであるのはもはや言うまでもない事実である。 同社によると、2020年時点でモバイルゲーム上位1,000件のうち実に71%がUnityを使って開発されていた。Unityを使って運営されるサービスの月間アクティブユーザー数は25億人にのぼる。
世界中の開発者が利用するゲームエンジンを提供する「Unity Software(Unity)」の新規上場申請書類(Form S-1)が公表された。