ゲームエンジン提供「Unity」が新規上場へ:世界150万人のクリエイターが利用

ゲームエンジン提供「Unity」が新規上場へ:世界150万人のクリエイターが利用

IPO

世界中の開発者が利用するゲームエンジンを提供する「Unity Software(Unity)」の新規上場申請書類(Form S-1)が公表された。

Unityの財務状態は極めて優秀だ。四半期売上は前年比42.5%増の1億8,344万ドル。足元での売上成長率は大きく加速している。

営業損失は2,485万ドルの赤字となった。高成長の米国IPO企業としては、比較的赤字は小さいと言えるだろう。

Unityは2004年、デンマークの首都コペンハーゲンで創業された。当時の社名は「Over the Edge Entertainment 」だ。3Dゲーム開発の領域では随一の存在として、世界中の開発者を支援してきた。

開発ツールであるUnityはどのようにして上場するに足る業績を上げているのか。上場申請書類の内容について確認していこう。

ゲーム開発と運用ツールの2軸で収益化

Unityの事業部門は大きく2つからなる。一つ目は開発者やクリエイター向けに提供される「開発ソリューション(Create Solutions)」だ。

ここではリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを開発するためのプラットフォームを提供する。一般的に「Unity」と聞いてイメージするのがこれだ。

もう一つの部門はユーザー獲得やマネタイズを支援する「運用ソリューション(Operate Solutions)」である。

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