Pepsico, Inc.【PEP】

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中東の戦争が、ポテトチップスの売上を削った——ペプシコQ2の誤算

中東の戦争が、ポテトチップスの売上を削った——ペプシコQ2の誤算

「ペプシコーラ」や「ドリトス」を展開するペプシコが7月9日に発表した2026年4〜6月期決算は、世界全体では増収を確保しつつ、米国事業に想定外の陰りが出る内容となりました。原因は自社の戦略ミスでも競合の攻勢でもなく、遠く離れた場所で決まる一つの価格でした。巨大企業の業績が、制御不能な変数に揺さぶられた四半期です。 ラモン・ラグアルタ会長兼CEOは決算説明で、米国について「消費者の行動が変わりつつある。過去に見られた行動の加速だ」と述べました。節約志向そのものは織り込み済みでしたが、その表れ方が想定と違ったといいます。変化は特定の売場に集中して現れ、同社の対応を試すことになりました。 一方で目を引いたのは、米国外の事業の底堅さです。逆風が懸念された地域を含めて成長の勢いは衰えず、利益面でも会社を支える側に回りつつあります。「アメリカを代表する企業」という看板の内側で、稼ぐ場所の重心が静かに動いていることを印象づける決算でもありました。

ペプシコ決算が示した、ポテチはもう「袋の数」では測れない──"消費機会"という経営陣の新しいものさし

ペプシコ決算が示した、ポテチはもう「袋の数」では測れない──"消費機会"という経営陣の新しいものさし

どれだけ売れたか、ではなく、どれだけ食べられたか。2026年4月16日に開かれた米国の食品・飲料大手ペプシコの決算説明会で、経営陣が繰り返し口にしたのは、普段の業績報道ではあまり目にしない種類の数字でした。それはヘッドラインを飾ることはなく、しかしこの会社の現在地を示す鍵になっています。 主要セグメントの一つである北米スナック事業の四半期販売量は、前年同期比で2%増。決算短信に並ぶヘッドラインの数字はそう示しています。一方でCEOのラモン・ラグアルタ氏が決算説明会で繰り返したのは、この2%とは別の数字でした。「売れた袋やボトルの個数で見れば4%増」「商品が口にされた場面の数は3億回分の純増」。経営陣が本当に見ている指標は、ヘッドラインの外側にあります。 ペプシコはポテトチップスのLays、トルティーヤチップスのDoritos、スポーツ飲料のGatorade、そしてPepsiやMountain Dewを手がける米国最大級の食品・飲料企業です。Q1決算の全社売上は194.4億ドルで前年同期比8.5%増、1株当たり利益は1.61ドルと市場予想を上回りました。この規模の会社にとって「成長」とは何を意味し、どう測るのか。

業績堅調でも株価低迷を続ける「ペプシコ」の現在。風当たり強まる中”ポジティブ”な打ち手をアピール

業績堅調でも株価低迷を続ける「ペプシコ」の現在。風当たり強まる中”ポジティブ”な打ち手をアピール

米国の大手スナック・飲料メーカーであるペプシコが、株式市場での低迷にあえいでいる。 ペプシコは「ペプシコーラ」に加え、「マウンテンデュー」「フリトレー」「ドリトス」「ゲータレード」など様々な商材を扱う。飲料特化で優良企業となったコカコーラ社とは対照的に、多くのブランドを取り込むアプローチで拡大してきた企業だ。 Finboard 業績そのものは一見堅調で、2023年には915億ドルを売り上げた。営業利益は120億ドル。いわゆる増配企業としても知られ、2024年には52年連続で増配を行なったことをアピールした。

グローバル
コーラ戦争の傍ら世界有数の食品メーカーにもなった「ペプシコ」の今昔

コーラ戦争の傍ら世界有数の食品メーカーにもなった「ペプシコ」の今昔

世界有数の飲料・食品メーカー、ペプシコが10月10日、2023年6〜8月期決算を発表。売上高は前年比6.7%増の235億ドル、純利益も14%増の30.9億ドルとなった。 ペプシコは成熟した企業だ。代表製品である「ペプシコーラ」は125年の歴史を有する。会社全体の売上高は2011年から横ばいの状況が続いていたが、ここ数年は拡大基調へと転じている。 傘下に食品メーカーも有するペプシコは、売上規模ではコカコーラの二倍近い。収益力では資本効率を徹底的に追求するコカコーラに劣り、時価総額では今なお後塵を拝する。

グローバル
世界2位の食品飲料メーカー!「ペプシコーラ」「リプトン」など多くのブランドを抱えるアメリカの優良企業「ペプシコ」

世界2位の食品飲料メーカー!「ペプシコーラ」「リプトン」など多くのブランドを抱えるアメリカの優良企業「ペプシコ」

世界で2番目に大きな食品・飲料会社「ペプシコ」についてまとめてみます。