銀行向けクラウドプラットフォームを提供するnCinoが、2026年1月期第4四半期決算を発表しました。売上は前年比6%増の1億4,970万ドル、非GAAPの希薄化後EPSは0.37ドルと予想を上回っています。年間契約額(ACV)は前年比17%増の6億240万ドルに達し、純リテンション率は106%から112%へ改善しました。 ショーン・デズモンドCEOは「nCinoは金融機関にとってデファクトのAIプラットフォームになりつつある」と述べています。同社は融資・口座開設・ポートフォリオ管理を統合する基盤を25カ国以上に展開しており、AI利用量が半年で25倍に急増するなか、「AIがSaaSを代替する」との通説に実績で反論を示した格好です。 NCNO株価・出来高=Finboard 「AIがSaaSを壊す」論、規制産業で覆る常識
銀行業務支援SaaS「nCino Bank Operating System」を提供するnCino。米ナスダックに上場し、グローバルで1750以上の金融機関にサービスを提供するベンチャー企業だ。 もともとは中小企業専門の貸付銀行で生まれたクラウド型の業務システムだったnCino。売上収益は右肩上がりで、2022年1月期本決算では約2.7億ドルとなった。今年度は米大手銀行・ウェルズファーゴとの取引を開始。さらなる拡大を図っている。 Strainer nCinoが次なるターゲットの一つとしてとして切り込んでいるのが日本市場だ。2019年に上陸し、今期は複数行の導入が見込まれるようだ。
銀行向けSaaSを手掛ける「nCino」が4月1日、2022年1月期本決算を発表。発表後の株価は一日で13%超の高騰となった。 四半期売上は約7,500万ドル(前年比32.5%増)。このところ成長鈍化が続いていたが、前四半期からやや加速。次回決算の売上予想も9,100〜9,200万ドル(同45.9〜47.5%増)と力強い。
今回ご紹介するのは、2020年に上場したばかりの米国企業「nCino」だ。 2011年にライブオーク(LiveOak)銀行からスピンアウトして生まれたテクノロジー企業で、銀行向けの営業効率化ツールを提供している。
金融機関向けに特化したクラウドサービスを提供する「nCino」がNASDAQ上場に向けて上場申請書類(S-1)を公開しました。