マイクロソフトが7月30日、2024年4〜6月期決算を発表。売上高は前年比15%増の647億ドル、営業利益は同じく15%増の279億ドルだった。 2020年頃、「マイクロソフトの営業利益は毎月日本中の豆腐が降ってくるのと同じ」とツイートしたことがある。当時は四半期に150億ドルを稼いでおり、ドル円も100円強。豆腐の国内市場規模が5,000億円ほどであることに引っ掛けたジョークである。 市場規模は年間消費額なので、今思うとおかしな表現ではある。5,000億円というキリの良さもあって市場規模や売上のサイズ感を記憶するのに便利、という意図であった。
マイクロソフトが4月25日、2024年1〜3月期決算を発表。同社においては第3四半期にあたる。 売上高は619億ドル(前年比17%増)に拡大し、営業利益も276億ドル(同23%)と堅調。株価はこの一カ月で5.4%ほど下がっていたが、決算発表後の時間外株価は4.6%上昇した。 サティア・ナデラCEOはプレスリリースで「CopilotシリーズがAI革命の新時代を指揮している」と豪語。あらゆる職種や業界において、ビジネスの結果を改善していることを主張した。
マイクロソフトが1月30日、2023年10〜12月期決算を発表。売上高は620億ドル(前年比18%増)、営業利益は270億ドル(同33%増)だった。 大手ゲーム会社アクティビジョン・ブリザードの買収は2023年10月13日に完了。業績は個人向けコンピュータ部門(More Personal Computing)に算入された。 サティア・ナデラCEOは「我々はAIについて話す段階から、大規模に実用化する段階へと進んだ」と気を吐いた。あらゆるテクノロジー階層にAIを「注入」することで新たな顧客を獲得し、あらゆる業界に寄与していると豪語した。
マイクロソフトが10月24日、2023年7〜9月期決算を発表。売上高は前年比13%増の565億ドル、営業利益は同じく25%増の269億ドルだった。営業利益率は47.6%に高まった。 決算発表後の時間外株価は執筆時点で約4%の高騰。2.46兆ドルの時価総額は、一瞬で1,000億ドル近くも増大したことになる。 サティア・ナデラCEOは声明で、AIアシスタントツール「copilot」について触れ、次のように述べた。「copilotを通じて我々は、あらゆる現実の人々や事業者のためのAI時代をつくっている」
Microsoftが7月25日、2023年6月期決算(通期)を発表。4〜6月の売上高は562億ドル(前年比7%増)、営業利益は243億ドル(同18%増)で増収増益を果たした。 一口に「18%」と言っても、規模を考えれば並の増益ではない。増やした営業利益は37億ドル。純利益は33億ドルだ。市場が5,000億円も拡大すれば相当の成長市場だが、Microsoftは一社でそれを体現しているような状態(しかも三か月間)である。 サティア・ナデラCEOは「組織が問うているのは、次世代AIを『どのように』活用するかにとどまらない。最大の課題に対処するために、安全かつ責任をもって『どれだけ早く』活用するかについても問うている」とコメント。
米マイクロソフトが現地時間4月25日、2023年1〜3月期決算を発表。同社では第3四半期にあたる。売上高は前年比7%増、為替影響を除外すると10%増だった。同じく営業利益は10%増、為替影響を除いて15%増。 景気後退懸念が囁かれる中での増益に、市場は前向きな反応を示した。時間外株価は目下9%超の高騰である。決算未発表のAmazonも、同じく時間外5.5%の高騰を示した。 会長CEOのサティア・ナデラは声明で「世界で最も先進的なAIモデルが、世界で最も一般的なユーザーインターフェースである『言語』と一緒になろうとしている。コンピューティングの新時代が到来する」と発言。
Microsoftが現地時間1月24日、2022年10〜12月決算を発表。売上高は527億ドル(前年比2%増)、営業利益204億ドル(同8%減)と弱含んだが、株価は時間外で4%超の上昇を示している。 注目点の一つは、先日も取り上げた「OpenAI」との連携だ。Microsoftのサティア・ナデラCEOは「次なるコンピューティングの大波が生まれようとしている」とコメント。その実現に、クラウドプラットフォームを通じて貢献することを表明した。 足元の成長鈍化は、パソコンはじめ個人需要の反動減によるもの。売上全体の7割超を占める法人向けビジネスは堅調で、そのうち7割ほどを占めるクラウド事業が右肩上がりの成長を続ける。
あまり定着していない呼び方だが、GAMAMの2022年7〜9月期決算が出揃った。前年までの勢いはにわかに翳り、株式市場からの評価も様変わりした。 劇的なのがMeta Platforms(Facebook)だ。時価総額は三分の一以下に落ち込み、上位10社から一気に転げ落ちた。VisaやWalmart、JPモルガンよりも大きく劣後する。 それでも、テクノロジー産業において五社が重要な存在である事実が変わるわけではない。今回は、Alphabet、Apple、Meta、Amazon、Microsoftの決算から、重要なポイントをコンパクトにお伝えする。 Alphabet「Shorts」の収益機能強化へ
株式市場が軟調となる中、(今のところ)堅調な推移を続けているのがアップルとマイクロソフトだ。時価総額はともに2兆ドルを上回り、両者の合計は日本のGDPにも肉薄する大きさである。 マイクロソフトは米国の大手テクノロジー企業五社(GAFAM)の中では最も老舗であり、ITバブル以前から君臨してきた巨大プラットフォームなのは周知の事実だ。
(前編からの続き) ビジネスパーソンのためのSNSプラットフォーム「LinkedIn」。