2025年3月末、米国のドナルド・トランプ大統領が輸入自動車への25%関税発動を正式に表明しました。同盟国も例外なく対象となり、日本製の自動車・自動車部品には平均24%の高関税が課されることとなります。 さらに関連部品や一部の鉄鋼製品にも段階的に適用範囲を広げており、世界の貿易体制に大きな衝撃が走っています。 日本企業や経済界からは「極めて遺憾な措置」として、政府に対し緊急の外交交渉を求める声が相次いでいます。 今回は、トランプ関税政策の概要と影響を整理し、日本のどの業種・企業が打撃を受けやすいか、最新動向を踏まえて考察します。
「産学官が目指すべき人材育成の大きな絵姿を示す」として、経済産業省が5月末に公表した「未来人材ビジョン」。「絶望感あふれる」「日本の崩壊が一目瞭然」と、SNSを中心に議論を呼んでいる。 2030年、2050年の産業構造の転換に向けて、人材育成策を議論する「未来人材会議」がまとめた。東大の柳川範之教授が座長を務め、日立製作所の東原敏昭会長兼CEOやディー・エヌ・エーの南場智子会長らが委員として参加する。 「企業が人に投資せず、個人も学ばない」「部長の年収は、タイよりも低い」「国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた」ーー。 109ページの資料には、先進国と呼ばれてきた日本が、国際社会から取り残されている「耳の痛い」現状がずらりと並ぶ。今回の記事では、内容を5つのポイントに分けて解説する。
ロシアのウクライナ侵攻により、ロシア市場に展開していた企業が出荷停止や店舗閉鎖を決定している。だが、日本国内での影響はまだ限定的だ。 ロシアの輸出総額は2019年で4,197億ドルだ。そのうち、ロシア最大の貿易相手国は中国である。
2020年に始まった「コロナ禍」は、世界的にさまざまな影響をもたらした。 その中でも大きいものの一つが、「半導体」に対するインパクトだ。一般には目立たず、馴染みのない存在だが、半導体は生活の至るところに存在する。
(前回のつづき) 戦後のトヨタは、「アメリカのメーカーが日本に来れば、自分たちなど一瞬で潰されてしまう」という危機感のもと、決死の覚悟でオペレーション改善に取り組みました。
(前回のつづき) 1933年、日本で走っていた乗用車は、ほとんど全てGMとフォードがつくったクルマでした。
(前回からの続き) 1908年にT型フォードが発売されて以来、自動車産業を牛耳ったのは「フォード」「GM」「クライスラー」のビッグスリーでした。
5/7(火)以降にお届けした国内企業14社最新決算を各社スライド1枚でおさらいします。 メルカリ:四半期GMVは1,444億円(+43.8%)、メルペイ始動
日本最大の自動車メーカー「トヨタ自動車」(証券番号:7203)の2019年本決算が発表されました。
近年、各国の排気ガス規制や環境問題によって電気自動車への注目が高まっています。