サイボウズといえば、クラウド型のグループウェアや業務アプリ構築プラットフォームを提供するソフトウェア企業。当初はパッケージソフトウェアから創業しましたが、今では売上の約9割をクラウドサービスが占めています。 代表的な製品に挙げられるのが、中小企業向けグループウェア「サイボウズ Office」や大企業向けの「Garoon(ガルーン)」、プログラミング不要で業務アプリを作成できるローコードツール「kintone(キントーン)」など。どのサービスも、チームの情報共有や業務改善を支援しています。 サイボウズは、その成長に近年さらに拍車をかけています。クラウドサービスの契約社数は累計68,000社、契約ユーザーライセンス数は340万人を突破。SaaS企業にありがちな赤字を踏みながらの成長ではなく、ここ2年で利益水準を大きく高めたことも印象に残ります。
企業の生産性向上と競争力強化の鍵を握るデジタルトランスフォーメーション(DX)。 その推進力として、今や業務用SaaS(Software as a Service)は不可欠な存在です。バックオフィス業務の効率化から、営業支援、さらには企業全体の経営基盤の変革に至るまで、クラウド上で提供される多様なサービスが企業の成長を加速させています。 各SaaS提供企業は、会計・人事労務といった特定領域の深化、スモールビジネスに特化した統合型ERPの提供、ノーコード・ローコードによる開発の民主化など、独自の戦略とテクノロジーを武器にしのぎを削っています。 本記事では、業務用SaaS市場の最前線でイノベーションを追求する国内上場企業たちに焦点を当て、その多岐にわたる取り組みを紹介します。
SaaSシフトを推し進めるインターネット企業「サイボウズ(証券コード:4776)の2018年度本決算が発表されました。 (決算説明資料)
今回取り上げたいのは国内で「SaaS(Software as a Service)」事業を展開している10社です。
今回は、国内のテクノロジー企業、「サイボウズ」についてまとめたいと思います。