ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】

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J&J、年商1000億ドル目前で利益が消えた四半期

J&J、年商1000億ドル目前で利益が消えた四半期

医療大手Johnson & Johnson(J&J)が、年間売上高で初めて1000億ドルの大台に乗ろうとしています。ところが2026年7〜9月期の純利益はわずか2.1億ドルでした。本業の勢いと最終利益の落差は、同社の歴史でも異例の大きさです。 利益を消したのは、長年くすぶってきた訴訟に区切りをつける巨額の費用でした。決算説明会ではもう一つ、看板の医療機器事業が失速した理由をめぐり、アナリストが経営陣に詰め寄る場面もありました。巨額費用の正体は何か。心臓ポンプはなぜ1本の論文で売れなくなったのか。そして飲み薬の乾癬治療薬が呼び込んだ「意外な患者」とは。 訴訟の和解で四半期の利益が消えた 売上は絶好調でした。7〜9月期の売上高は254億ドル、為替の影響を除いた実質ベースで6%増と、アナリスト予想を上回っています。それでも純利益は2.1億ドル、1株利益は0.09ドルにとどまりました。前年同期は2.12ドルです。差を生んだのは、タルク(ベビーパウダーの原料)をめぐる訴訟の和解と買収関連の費用で、合わせて約70億ドルにのぼります。

ジョンソン・エンド・ジョンソン Q1決算:Duatoの「二桁成長」ブリッジは3か月で何が変わったか

ジョンソン・エンド・ジョンソン Q1決算:Duatoの「二桁成長」ブリッジは3か月で何が変わったか

米ヘルスケア最大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のQ1 FY26決算は、売上241億ドル(前年比6.4%増)とガイダンス上方修正を伴う内容でした。 同時にホアキン・デュアトCEOは、カンファレンスコールで「10年末までの二桁成長」ブリッジについてQ4 FY25よりも踏み込んだ説明を行いました。 Q4 FY25のカンファレンスコールでアナリストが示したように市場コンセンサスは6%台とされており、本記事では経営陣の開示がQ4からQ1にかけてどう変化したかを追います。

世界最大の総合ヘルスケア企業、ジョンソン&ジョンソンの事業KPIを追う

世界最大の総合ヘルスケア企業、ジョンソン&ジョンソンの事業KPIを追う

注目企業の事業KPIを追うシリーズ、今回はジョンソン&ジョンソンです。 ジョンソン&ジョンソンは、世界最大の総合ヘルスケア企業であり、バンド・エイドなどの一般向けヘルスケア製品だけでなく、製薬や医療機器なども扱っている会社です。