Carvanaという会社をご存じだろうか。「中古車の自動販売機」に代表される斬新な販売方法を提案し、米国の中古車産業に大きな衝撃をもたらしたベンチャー企業だ。 そのCarvanaが、株式市場で果てしない憂き目を見ている。株価はピーク時から約99%もの下落。一時630億ドルにのぼった時価総額はどこへやら、今は7億ドル程度にまで沈んでいる。 企業としての存続も危ぶまれ始めた。追加資金がなければ2023年までに現金が枯渇すると分析する、バンク・オブ・アメリカのアナリストもいる。
今回は、新たに上場が発表された米国の中古車ECプラットフォーム「Vroom」について確認します。 想像に難くありませんが、米国の中古車販売は世界最大の消費者向け市場です。2019年の市場規模は8,410億ドルにものぼり、年間4,000万台が売買されました。
アメリカでは自動車も自動販売機で買う時代に突入しています。
先日NASDAQに上場した中国の中古車EC「Uxin」に続いて、今回はアメリカで同ジャンルの事業を展開する「Carvana」について取り上げたいと思います。
昨晩、注目しているシンガポールのインターネット企業「Sea Limited」の決算が発表されたので、まとめてみたいと思います。 Sea Limitedは、東南アジアを中心に、eSportsやEコマース、決済サービスの三事業を展開しています。
Carvanaはアリゾナ州フェニックスに本社を置くオンライン中古車販売の企業です。2013年に設立され、2017年4月にニューヨーク証券取引所に上場しました。Carvana社は中古の自動車をオンラインで直接販売したり、購入された中古車の受け渡しを自動社販売機(下図)から受け取れるユニークなサービスなどを行っています。自動車の中古車購入は従来は全国各地にある自動車ディーラーから買うのが一般的でしたが、Carvana社のウェブサイトを通じ購入する事ができます。2016年12月時点で全米の150の検査ポイントで品質、性能のチェックを受けた中古車在庫は約7,000社あるようです。