GMOインターネットグループ【9449】 プライム(内国株式)

インターネットインフラ、EC支援、セキュリティ、決済、広告・メディア、金融、暗号資産、インキュベーション事業を展開し、ドメイン管理やクラウドサービス、ECプラットフォーム、SSL証明書、決済サービス、広告制作、オンライン証券取引、暗号資産取引、ベンチャー投資などを手がける。

GMOインターネットグループ【9449】 プライム(内国株式)

インターネットインフラ、EC支援、セキュリティ、決済、広告・メディア、金融、暗号資産、インキュベーション事業を展開し、ドメイン管理やクラウドサービス、ECプラットフォーム、SSL証明書、決済サービス、広告制作、オンライン証券取引、暗号資産取引、ベンチャー投資などを手がける。

事業内容

GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。ドメイン事業では、「.shop」や「.tokyo」などのドメインを管理するドメインレジストリ事業と、『お名前.com』や『ムームードメイン』でのドメイン登録・販売を行うドメインレジストラ事業を展開しています。

クラウド・レンタルサーバー事業では、『お名前.comレンタルサーバー』や『ConoHa by GMO』などを通じて、共用サーバーやVPS、専用サーバー、クラウドの提供・運用を行っています。EC支援事業では、『カラーミーショップ』や『MakeShop』を通じてネットショップ支援サービスを提供しています。

セキュリティ事業では、『クイック認証SSL』や『企業認証SSL』などのSSLサーバー証明書を提供し、電子契約サービス『電子印鑑GMOサイン』も展開しています。決済事業では、『PGマルチペイメントサービス』や『GMO後払い』などの総合的な決済関連サービスを提供しています。

インターネット広告・メディア事業では、リスティング広告やアフィリエイト広告などのインターネット広告サービスを提供し、プログラミング教育ポータル『コエテコ』やポイントサイト『ポイントタウン』などのメディアを運営しています。インターネット金融事業では、オンライン証券取引やFX取引を行っています。

暗号資産事業では、暗号資産の現物取引やレバレッジ取引を提供し、マイニングセンターの運営も行っています。インキュベーション事業では、インターネット関連企業を中心とした未上場会社への投資を行っています。これらの多様な事業を通じて、GMOインターネットグループは幅広いサービスを提供しています。

特集記事

経営方針

GMOインターネットグループは、「すべての人にインターネット」を掲げ、インターネットインフラの提供に注力しています。2025年には純粋持株会社に移行し、グループ経営機能を強化することで、シナジー効果を最大化し、経営資源の効率的な活用を目指しています。

同社はAI技術の活用を加速し、時間とコストの節約、サービスの質向上、新サービスの提供を通じて「AIで未来を創るNo.1企業グループ」を目指しています。特に、ChatGPTの登場を契機に、AIの積極的な活用を進めています。

グローバル展開も推進しており、ドメイン事業やセキュリティ事業を海外市場に拡大しています。「Z.com」を統一ブランドとして活用し、インターネットインフラ、金融、暗号資産事業の海外展開を加速し、国際的な地位を確立することを目指しています。

技術開発においては、エンジニアやクリエイターを「人財」として重視し、採用・育成に注力しています。技術力を源泉とし、先見的でコスト優位性のあるサービスを創出することが重要な課題とされています。

サステナビリティ経営も重視しており、インターネットインフラの提供を通じて社会課題の解決に貢献しています。今後も持続可能な経営を推進し、社会と人々に貢献することを目指しています。