ニデック【6594】

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ニデックのM&A戦略史:「回るもの、動くもの」を軸とした成長と工作機械への垂直統合

ニデックのM&A戦略史:「回るもの、動くもの」を軸とした成長と工作機械への垂直統合

ニデック(旧日本電産)は、1973年の創業以来、「回るもの、動くもの」に特化した事業展開を行い、積極的なM&Aを通じて非連続な成長を続けてきました。HDD用モータでの世界シェア確立から始まり、車載、家電、産業用への多角化、そして近年の工作機械事業への参入による垂直統合まで、そのM&A戦略は時代の要請と技術の進化に合わせて明確な変遷を辿っています。 精密小型モータのトップメーカーから、総合的な駆動技術、さらにはその生産設備までをも手掛ける世界的ソリューション企業へ。本記事では、ニデックが実施してきた主要なM&Aの事実を時系列で整理し、その戦略的変遷を詳らかにします。 1984年〜2000年代初頭:HDD用モータの世界シェア獲得と精密部品技術の蓄積 創業初期から2000年代初頭にかけてのニデックは、HDD(ハードディスクドライブ)市場の拡大を背景に、モータおよびその周辺技術を徹底的に取り込む戦略を展開しました。

企業解説
日本のスマートグリッド関連銘柄4選!電力インフラ変革を担う企業

日本のスマートグリッド関連銘柄4選!電力インフラ変革を担う企業

世界的な脱炭素化の流れを受け、電力インフラは今、大きな変革の時代を迎えています。太陽光や風力といった再生可能エネルギーの導入が加速する一方で、天候に左右される不安定な電力をいかに制御し、需要と供給のバランスを最適化するかが国家レベルの重要課題となっています。 これらの課題を解決する有力な解決策の一つが、ITやAI技術を駆使して電力の流れを賢く制御する「スマートグリッド」です。本記事の目的は、まずこの巨大な変革を支える日本の関連企業をリストとして把握していただくことです。個々の企業の詳細な戦略分析や、事業の将来性については、より深掘りしたストレイナーの特集記事や、最新情報が詰まった開示検索機能をご活用ください。 成長の鍵は”M&A”にあり?スマートグリッド市場に挑む「ニデック」 finboard

まとめ
テクノロジーの心臓部!精密モーター銘柄のトレンドと展望

テクノロジーの心臓部!精密モーター銘柄のトレンドと展望

現代社会において、精密モーターは私たちの生活や産業を支える不可欠な存在です。EVの普及に伴うトラクションモーターの需要拡大から、ロボットやAI関連技術の進化を支えるサーボモーター、さらにはデータセンターや医療機器を動かす小型・高効率モーターまで、その活躍の場は広がる一方です。脱炭素社会への移行が加速する中で、モーターにはさらなる省エネルギー性能や小型・軽量化が求められ、各メーカーは環境負荷低減への貢献も重視しています。 一方で、地政学的リスク、サプライチェーンの混乱、原材料価格の高騰といった外部環境の変動は、業界全体にとって大きな課題です。このような状況下で、企業はグローバルな生産体制の最適化やBCPの強化に努めています。 本記事では、精密モーター業界を牽引する企業の戦略と今後の展望を深掘りします。各社がどのように技術革新と市場ニーズに対応し、持続的な成長を目指しているのか、その実像に迫ります。 全方位戦略で市場を網羅する「ニデック」

まとめ
対立激化!ニデックvs牧野フライス『敵対的買収』の行く末やいかに

対立激化!ニデックvs牧野フライス『敵対的買収』の行く末やいかに

ニデック(旧・日本電産)は2024年末、工作機械メーカーの牧野フライス製作所に対し1株11,000円(前日終値比42%プレミアム)での株式公開買付け(TOB)を突如発表しました。 同社といえば、京都拠点の精密モータ大手で、創業者の永守重信氏が率いる積極的なM&A戦略で成長してきた企業です。一方、買収対象の牧野フライスは高精度な工作機械で知られる老舗メーカー。 経営陣の同意なき「敵対的買収」は日本では珍しく、市場や業界に大きな衝撃を与えています。本記事では、両社の戦略や企業文化の違いに注目し、この買収攻防の背景について考察します。 ニデックのM&A戦略:買収巧者の野望

国内特集
日本電産 1Q21決算:減収響くもコスト改革で増益!EV時代の覇権狙い虎視眈々

日本電産 1Q21決算:減収響くもコスト改革で増益!EV時代の覇権狙い虎視眈々

日本を代表する総合モーターメーカー「日本電産」が2021年3月期1Q決算を発表しました。

「日本電産」決算:大幅減益も底打ち、EV拡大に向け5000億円投資へ

「日本電産」決算:大幅減益も底打ち、EV拡大に向け5000億円投資へ

日本を代表する精密モーターメーカー、日本電産が3Q決算を発表しました。

日本電産からサイバーエージェントまで!今週特に気になった決算5社のまとめ

日本電産からサイバーエージェントまで!今週特に気になった決算5社のまとめ

今週は気になった決算を1週間分をまとめて見てみたいと思います。 あまり数が多くなかったというのもありますが、特に気になるもの5社だけに絞ってみました。テクノロジー業界のオールスターとも言うべき顔ぶれです。

2030年度に売上10兆円を目指す!車載モーターを中心に売上成長を続け世界一を狙う「日本電産」

2030年度に売上10兆円を目指す!車載モーターを中心に売上成長を続け世界一を狙う「日本電産」

今回は「大ボラ三兄弟」の長男こと永守重信氏が会長兼社長を務める「日本電産」についてまとめます。 始まりは1973年で、会長の永守重信氏らにより、京都市の小さなプレハブ小屋で4人の社員とともに創業。

日本でも優良企業が多い電子部品業界のトップ6社を比較!

日本でも優良企業が多い電子部品業界のトップ6社を比較!

本日から、業界研究的なものを行なっていきたいと思います。 単純に電子部品メーカーを比較するのは、作っているものが全く異なるので難しいのですが、頑張って比較していきたいと思います。

【2016年3月期】日本電産の業績分解

【2016年3月期】日本電産の業績分解

日本電産は主にHDD用の精密小型モータなどの製造販売を行なっている。 2016年3月期の売上高は1兆1783億円、営業利益1245億円。売上原価は9083億円で、粗利率は22.9%。販管費が935億円(対売上比7.9%)、研究開発費が520億円(対売上比4.4%)で、粗利が低い割には営業利益率が10%もある。