前編では、日本のアパレル業界で「ユニクロ」がどのように台頭してきたか、なぜ彼らが「安売り」イメージからの脱却を目指したのかについてお話ししました。 後編では、グローバルブランドとなりつつあるユニクロが、世界のアパレル市場でどのようなポジションを狙っているかについて整理します。
今回取り上げるのは、ファッションブランド「ZARA」の創業者であるアマンシオ・オルテガです。 「ZARA」を傘下に持つ「Inditex」グループは世界最大級のアパレル企業であり、2017年の売上は253億ユーロ(約3.3兆円)。
H&Mからしまむらまで、代表的なファストファッション企業の事業数値を追ってきました。
注目企業の事業数値を追いかけるシリーズ、今回はアパレルブランドの「Zara」「Berksha」などを展開するスペイン企業、インディテックス(Inditex)について調べたいと思います。 Inditexの創業は1963年で、創業者のアマンシオ・オルテガが小さな婦人向けの洋服店を始めたのが始まりです。
インディテックスはスペイン北西部のア・コルーニャに本社をおく世界最大規模のアパレル企業で、8つのアパレルブランド(Zara, Pull&Bear, Massimo Dutti, Bershka, Stradivarius, Oysho, Zara Home, Uterqüe)を7385店舗で展開している。