「Zara」「Berksha」を展開するInditexの事業数値を図解!

注目企業の事業数値を追いかけるシリーズ、今回はアパレルブランドの「Zara」「Berksha」などを展開するスペイン企業、インディテックス(Inditex)について調べたいと思います。

Inditexの創業は1963年で、創業者のアマンシオ・オルテガが小さな婦人向けの洋服店を始めたのが始まりです。

1975年にはZaraの一号店を開店し、そのビジネスモデルが通用すると見るや事業を拡大、1983年にはスペイン中に9店舗を展開しました。

Inditexが企業として設立されたのは1985年で、1988年に初の海外店舗をポルトガルに開店、そこから海外展開を進めていきました。

そして今や世界最大のアパレル企業となりました。


今回はひたすらグラフを投下するスタイルで行きます。

直近6年間の業績推移

まずは全体業績の推移です。

売上(Net sales)は2011年の138億ユーロ(1.8兆円)から2016年には233億ユーロ(3.1兆円)にまで成長。

償却前営業利益(EBITDA)も50億ユーロ(6658億円)に達しています。

利益率の推移

続いて、利益率の推移です。こちらも粗利(Gross Profit)と償却前営業利益(Gross Operating Profit)の二つです。

粗利率は60%前後、EBITDAマージンは20%ちょっとで推移しています。

小売業としてはかなり高い方だと言えます。

コスト構造

続いてコストの対売上比率をみます。と言ってもさっきのを逆から見るだけですが。

色がスペイン国旗のようになりました。

原価率は概ね40%くらい、営業費用の対売上比率も35%前後となっています。

地域ごとの売上比率

地域ごとの売上比率を見ると、ヨーロッパ(スペイン除く)が44%前後で最大です。続いて本社のあるスペインが17%前後、アメリカが15%ほどとなっています。

アジアその他の地域は24%ほどとなっています。

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