2月17日、Fastlyが2020年10〜12月期決算を発表した。
前回決算では大口顧客のTiktokによる利用減で売上が減少したが、再び成長に転じた。売上の89%を占めるエンタープライズ顧客は324社に増加。

一方、営業損失は大幅に拡大。研究開発費、セールス・マーケティング費用、一般管理費とすべてのカテゴリで人員数を増やし、今後の成長に向けて投資している。足元では買収関連費用も膨らんだ。
Fastlyは2020年8月に「Signal Sciences」買収を発表。買収額は7.75億ドルにのぼる。
次世代WAFなどセキュリティ製品を提供するSignal Sciencesは2020年末時点で280社の顧客を抱える。そのうちエンタープライズ顧客は78社で、Fastlyとは25%ほど重複。残り75%については、クロスセルのチャンスがある。