Eコマース特需の行き先
Strainer
米国の運送サービス「FedEx」が好調だ。コア事業の二つ目、FedEx Groundは小口特化型の陸上配送サービスで、日本の宅配便に相当する。
2020年の米国で、インターネット通販需要は爆発的に増加した。FedEx Groundの売上高も前年比38%増の売上7.3億ドルと、大きく加速している。
足元の追い風によって、FedExの営業利益は前年比2.6倍と大幅に拡大した。足元では会員制配送サービス『ShowRunner』の買収を発表するなど、デジタル戦略にも積極的である。
FedExは中長期での成長実現に自信を見せているが、どうやってそれを実現するつもりなのだろうか?昨日の記事で紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。