Meta 2四半期連続の減収 ザッカーバーグ氏「短期で困難に直面」
Strainer
米Meta Platformsが現地時間26日に発表した2022年7〜9月期(3Q)の決算は、売上高が前年比4%減の277億1400万ドル、純利益が52%減の43億9500万ドルだった。上場以来初めて減収に転じた2Qに続き、2四半期連続の減収となった。
景気の減速で企業が広告支出を抑える動きが継続し、広告の平均単価が18%減って売り上げ規模が縮小。またメタバース領域を中心に研究開発費として45%増の91億7000万ドルを投じており、利益の大幅減につながっている。