日本電産が24日発表した2022年4〜9月期(2Q累計)の決算は、売上高が前年比24%増の1兆1307億円、純利益が30%増の866億円だった。いずれも同期間で過去最高を更新した。為替影響により約1400億円の増収効果が出ている。
営業利益は8%増の963億円とこちらも過去最高に。原材料費の高騰に対して原価改善や価格転嫁、固定費の適正化などを進め、円安による170億円の押し上げ影響もあった。
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