資生堂が製造から廃棄までの二酸化炭素の排出量を70%削減できる化粧品のつけかえ容器を開発した。ボトルの製造と中身の充填を一度に実施できるオーストラリア企業の特許技術を採用しており、化粧品での採用例は世界で初めてとなる。
豪AMCOR(アムコア)社などが開発した容器の新技術「LiquiForm(リキフォーム)」を包装容器メーカーの吉野工業所(東京都江東区)が実用化しており、同社と資生堂が共同で化粧品容器を開発した。
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