高級路線で急成長!「ココグルメ」ブランドのバイオフィリア創業者が語るペットフード市場の成長可能性
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コロナ禍でペットを飼い始めた人が増えている。ペットフード協会の調査によると、2019年の新規飼育頭数は犬・猫合わせて74.4万頭だったが、2021年には88.6万頭に増加した。
合わせてペットフードの流通額も増加しているが、その中身にも変化が起きているようだ。
従来型のドライフードから、より質感のあるウェットフードの売れ行きが伸びた。さらに、プレミアムフードと呼ばれる高付加価値・高価格帯のペットフードが急激に浸透してきている。
そんなフレッシュペットフード市場で、日本で図抜けた成長を遂げているのがバイオフィリア(東京都目黒区)だ。
同社はD2Cで国産フレッシュペットフード「ココグルメ」を開発・販売して成長。年商は14億円に上る。なぜ今こうしたプレミアムペットフードが売上を伸ばしているのか。その背景とは。バイオフィリア代表取締役CEOの岩橋洸太氏に話を聞いた。