米ディスカウントストア大手のTarget(ターゲット)が発表した2022年5〜7月期(2Q)の決算は、売上高が前年比3.5%増の260億3700万ドルだった。過剰在庫を処分するための大幅値引きにより、純利益は1億8300万ドルと90%減った。
ブライアン・コーネル会長兼CEOは「短期では利益にマイナス影響だが、在庫を抱えたままでは、長期で管理コストが上がり継続的な負担になっていた」と説明した。在庫の保管面積は6月のピーク時から20%以上減り、売れ筋の飲食料、美容、日用品を厚くしたという。
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