ANAHD 国際線収入が5倍に ビジネス需要が復調
Strainer
ANAホールディングスが発表した2023年3月期1Q(4〜6月)の連結決算は、売上高が前年比76%増の3504億円だった。ビジネス需要が戻り国際線の利用者が大幅に増加した。旅客数は5.2倍の68万4746人に増え、旅客収入は4.8倍の622億円となった。利用率は約71%と51ポイント上昇している。
各国の入国制限の緩和により大きく増加した北米・アジア間の移動需要を取り込むため、成田空港発着の北米・アジア路線を増便したほか、羽田・ロンドン線の運航を再開した。