電子部品大手の村田製作所は28日、2023年3月期1Q(4〜6月)の決算を発表した。営業利益が前年同期比16%減の886億円、純利益が3%減の752億円となり、1Qでは2年ぶりの減益だった。
中国のロックダウンや半導体不足でスマホと自動車の生産台数が伸びず、部品出荷が減少している。売上高が1%減の4366億円にとどまった。
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