どこまで伸びる?
Strainer
昨日もご紹介したウェルスナビの新規上場。ただ単に「ロボアドの一位が上場するんだな」と受け止めた方が多いかもしれない。
ウェルスナビについて興味深いポイントが一つある。それは「顧客獲得から回収までにかかるユニット・エコノミクスが明瞭」という点だ。
どんな事業も、顧客獲得にかかる費用をLTV(顧客生涯価値)が上回っていればOKという原則がある。
ウェルスナビは口座数と広告宣伝費、預かり資産高を開示しているため、それらのメトリクスを(概算ではあるものの)確認できるのだ。
昨日の記事では、その詳細についてご紹介したので、関心ある方はぜひご一読いただきたい。