2021年07月15日 07:00
米国世帯の3分の1が利用
Strainer

近くSPACとの統合により上場する「Nextdoor」。近隣住民とだけ交流できるSNSプラットフォームを展開する企業だ。

ネット社会で薄まった「ご近所付き合い」を取り戻そうと、スタンフォード大学出身のニラヴ・トリアらが立ち上げた。ベビーシッターを募集したり、音楽フェスを企画したりと利用ケースは様々。不用品を出品できるマーケットプレイス機能も備える。

ユーザー数は6000万人を超え、米国世帯の実に3分の1が利用。利用頻度はSpotifyやYouTube、Pinterestなどを上回る

単なる地域掲示板にとどまらないNextdoorの事業モデルについて、昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。