PF GMVが急伸
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リノベーション物件のマーケットプレイス「カウカモ」を手がけるツクルバがトップライン指標を大きく伸ばしている。
2021年2〜4月期のプラットフォームGMVが前年比102%増の88.7億円。前四半期比でも63%増という、まさに非連続的な成長だ。
住宅販売をめぐる市場環境は、この一年で大きく二転三転してきた。足元では木材価格高騰による「ウッドショック」が取り沙汰されるが、リノベ物件を扱うツクルバには「現時点で特段の影響なし」。
中古マンションでは在庫減少が懸念となる中、ツクルバはかねてからサプライサイド(売り手)拡充に向けた施策を進めてきた。昨日の記事でご紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。