素材開発ユニコーンのTBM(東京都千代田区)が、自社製品や廃プラスチックを効率的に再利用する「資源循環モデル」の構築に本腰を入れている。 創業者の山﨑敦義社長は、2008年頃に台湾企業の石炭石で作った代替紙「ストーンペーパー」に出会い、代理店の契約を結び日本への輸入販売事業を始めた。 その後、石灰石由来の製品の環境負荷の少なさや持続可能性に商機を見出し、独自素材を開発をするため2011年にTBMを設立。 紙やプラスチックの代替品となる「LIMEX(ライメックス)」のほか、原料の50%以上が廃プラスチックの「CirculeX(サーキュレックス)」などを開発し製品化する。 このほど、使用済みのLIMEXや廃プラなどを回収・再生する循環モデルの構築に乗り出し、3月には神奈川県横須賀市と提携した。今秋には同市内で国内最大規模のリサイクルプラントを竣工させる予定だ。
2020年11月は大変な上場ラッシュだった。国内では実に26もの企業が新規上場を承認された。 上場が増えた背景には色々な要因が考えられるが、やはり株式市場が堅調だという点は大きい。世間全体が不透明な状況下にある中、「上場できるうちに」と上場を申請する会社もいたかもしれない。