7月も下旬にさしかかり梅雨明けも間近ですが、真夏のスキー場はオフシーズンに何をやっているのでしょうか? 今回のエントリでは「日本スキー場開発」を例に取り、「スキー場は夏に何をしているのか?」見ていきたいと思います。
国内のレジャー・リゾート市場は、インバウンド需要の力強い回復を追い風に、大きな変革期を迎えています。 各社は、大規模な新規開発や既存施設の高付加価値化によって、唯一無二の体験価値を創出する動きを加速させています。同時に、「リゾート×メディカル」といった独自モデルの構築や 、M&Aによる事業規模の拡大 、グリーンシーズン開発による収益の多角化など、持続的成長に向けた多様な戦略が展開されています。 本稿では、活況な市場で独自の強みを発揮するリゾート関連企業を分析し、各社の戦略とポテンシャル、事業上のリスクを解説します。 独自の世界観で人々を魅了し続けるテーマパークの巨人「オリエンタルランド」
東証グロース上場の「日本スキー場開発」が業績を大きく伸ばしている。 同社が手がけるのは社名の通り、スキー場の開発。2005年、日本駐車場開発(株)の子会社として設立され、竜王スキーパークや川場スキー場などを買収。白馬エリアなど8か所のスキー場を展開している。 コロナ後に業績を大きく復調したことは想像の範疇だ。驚かされるのは、コロナ前の水準を大きく超えて拡大していることだ。2025年7月期の売上高は96億円(前年比16%増)、営業利益17億円(同9.5%増)を見込む。
先日ご紹介したインバウンド市況の現状。それに関連して注目したいのが日本スキー場開発の現況だ。 スキーはバブル時代、日本全国で一大ブームを巻き起こした。全国至るところで国内スキー場が開発されたが、その後はバブル崩壊によって多くのスキー場が活力を失った。 日本スキー場開発は2005年、日本駐車場開発(株)の子会社として設立された。竜王スキーパークや川場スキー場などの買収を進め、現在は白馬エリアなど8か所のスキー場を展開する。 スキー場においてもインバウンド需要への期待は大きい。2020年3月からの入国制限では海外からの来場が見込めず、同社も影響を受けた。直近の冬シーズンでは、それがコロナ前の7割強まで回復している。