「CDS」の検索結果

記事 (2件)
2008年「サブプライム・ショック」で何が起こったのか(中編)

2008年「サブプライム・ショック」で何が起こったのか(中編)

(前編の続き) 住宅市場に起こっていた異変に、人より早く気がついたのが、映画や小説にも取り上げられた投機家たちです。

データベンダーのIHS Markit  高い営業キャッシュ・フローマージンをキープ

データベンダーのIHS Markit  高い営業キャッシュ・フローマージンをキープ

MarkitはBloomberg、ロイター、FactSetなどと同じように金融情報データサービスを提供する会社です。2003年に設立され、2014年に米国ナスダックに上場しています。創業当時はロンドン郊外で、CDS(クレジットディフォルトスワップ)の日々の価格データなどを提供しており、2007年のモーゲージローン危機の時に金融デリバティブデータの需要がかなり伸びたようです。当時はイギリスのトップクラスのスタートアップと言われていました。2016年にはIHSに買収されています。IHS自体もナスダックに上場しておりMarkitの顧客には投資銀行、中央銀行、ヘッジファンド、金融当局など5万を超えるクライアントが存在します。 Bloombergの端末には金融機関のトレーダーやアナリスト同士が情報交換するチャット機能があり、業界で殆どの人が利用する便利な機能でした。しかし、2013年にBloombergのニュース記者がこのメッセージング機能を覗き込んでいるなどのプライバシースキャンダルで金融機関からの不振を抱いた過去があります。Marktitにはバンカメ、GS、モルスタ、 シティー, バークレース, クレディ・スイス, ドイチェ, HSBC, BNPパリバ, RBSなど名だたる金融機関が株主としてMarkitをサポートしていました。

IHS Markit Ltd.