マーケティング支援SaaSのBrazeが9月8日に発表した2026年5〜7月期決算は、売上高2億2,700万ドル(前年比26%増)と堅調で、通期ガイダンスも引き上げました。ただ、決算説明会でビル・マグヌソンCEOが描いたのは、明るい成長物語だけではありません。AIエージェントが通信量を膨張させ、受信箱の側もAIで防御を固める——マーケティングの足元で静かに始まった軍拡競争です。
誰もがAIで一瞬にしてメッセージを作れるようになった今、逆に希少になったものは何なのでしょうか。説明会で披露された顧客の失敗談と、新製品に込めた同社の答えをたどります。
