Airbnbは、個人の住宅を旅行者に仲介する「民泊」の世界最大手です。現在は民泊にとどまらず、ホテル、体験プログラム、レンタカーや荷物預かりにも事業を広げています。2026年4〜6月期の流通総額(GBV)は272億ドルに達し、世界有数の旅行プラットフォームとしての地位を固めています。
同社が8月6日に発表した2026年4〜6月期決算は、売上高36億ドル(前年比17%増)、純利益8.16億ドル。ブライアン・チェスキーCEOは「ここ数年で最も好調な業績」と述べ、2026年の通期売上高とEBITDAマージンのガイダンスを引き上げました。

チェスキーCEOは「AIはAirbnbに起きた最高の出来事だ」と言い切りました。同社は過去数年をかけて、自らを「AIネイティブ企業」として根本から作り替えてきたといいます。その成果として、主要施策で構想から立ち上げまでの期間を最大60%短縮。新たに出した機能や改善の数は、前年の同じ6カ月間と比べて約80%増加しました。