課金より定着を選んだRoblox 減収覚悟のアルゴリズム転換と「誰もがゲームを作る」世界

Roblox

ゲームプラットフォーム「Roblox」を運営する米ロブロックスは、ユーザーが自らゲームを作り、公開し、収益化できるUGC(ユーザー生成コンテンツ)モデルを核とする企業です。デイリーアクティブユーザー(DAU)は1.23億人、四半期のプレイ時間は290億時間に達します。

創業者のデイビッド・バシュッキCEOは「世界のゲーム市場の10%を獲得する」という長期目標を掲げてきました。米国ではすでに18歳未満のゲーム消費の20%がRoblox上を流れていると同社は推計。2026年4〜6月期の売上高は前年比36%増の15億ドル、予約高(ブッキングス)は同8%増の16億ドルでした。

予約高はガイダンスの下限にとどまり、社内目標を下回りました。さらに2026年7〜9月期の予約高は前年比14〜18%減と、上場以来初めての大幅減収を見込みます。同社自身が仕掛けた一連のプラットフォーム改造もあり、通期ガイダンスは撤回。株価は一日で約27%も急落しました。

「短期で稼ぐゲーム」の露出を意図的に絞った

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または

人気記事