米熱交換機器メーカーのモディーン・マニュファクチャリング(Modine Manufacturing、以下モディーン)は5月27日、2026年1〜3月期の決算発表にあわせて、データセンター顧客との大型長期契約を公表しました。
その内容は、2027〜2029年にかけて、40億ドル超のデータセンター冷却製品の供給能力を保証するというもの。ニール・ブリンカーCEOは「この契約は顧客がモディーンに寄せる信頼の証であり、現在進めている生産能力拡張投資の正しさを裏付けるものだ」と述べました。

GPUの確保競争として知られてきたAIインフラの争奪戦が、冷却設備のサプライチェーンにまで及んでいることを示す動きです。モディーンの株価は2026年に入り、約二倍の高騰水準で推移しています。