Cloudflare、売上34%増の絶好調決算で社員2割削減——「コスト削減ではない」

Cloudflare, Inc.

Cloudflareが2026年第1四半期決算と同時に、従業員の約20%にあたる1,100人超の人員削減を発表しました。インターネットの裏側でウェブサイトの配信と保護を担う同社の売上は前年比34%増の6.4億ドルとガイダンスを上回り、営業利益・フリーキャッシュフローも市場予想を超える絶好調の決算でした。

マシュー・プリンスCEOは「これはコスト削減のためでも、個人のパフォーマンス評価でもない」と冒頭で繰り返し強調しました。業績が過去最高水準にあるタイミングで踏み切った判断には、これまでにない論理が用意されていたといいます。

売上の伸びだけでなく、最上位顧客の獲得ペースや営業案件の積み上がりなど、複数の指標が過去最高水準を更新しました。一方、決算発表と同時に浮上したのが、社内で起きていた「ある異変」です。

なぜ業績絶好調のタイミングで、2割もの人員を削減するのか。プリンス氏が語る「次の章」の中身には、AIをめぐる二つの構造変化があるといいます。決算の数字とともに、その実像を読み解きます。

「絶好調」の中身——大口顧客が爆発的に拡大

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