Corning、ハイパースケーラー3社と巨額長期契約——「顧客が先に金を出す」異例のサプライヤー

Corning Incorporated

光ファイバーやGorilla Glassを手がける素材メーカーのCorningが発表した2026年第1四半期決算は、売上高が前年比18%増の43.5億ドル、非GAAPベースのEPSが同30%増の0.70ドルで、いずれもガイダンス上限に着地しました。これで前年比増収は8四半期連続です。

ウェンデル・ウィークスCEOは「当社の175年の歴史で最もエキサイティングな成長期の一つに入っている」と総括しました。同社は1月に発表したばかりの中期成長計画を、わずか3カ月で再び上方修正する方針も明らかにしています。

成長を牽引するのは、AIデータセンター向けの光通信事業と、ソーラー素材事業の2つです。光通信は前年比36%増の18億ドル、ソーラーは同80%増の3.7億ドルといずれも急伸しました。

なぜ顧客側が部品メーカーに投資リスクを取りに来るのか。AI需要の追い風だけでは語れない仕組みを、決算の中身から読み解いていきます。

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