ServiceNow、AI収益目標を15億ドルへ上方修正。「ハイブリッド課金」が示すAI時代のSaaSモデル

ServiceNow, Inc.

米クラウドソフトウェア大手のServiceNowは、2026年第1四半期の決算を発表しました。中核となるサブスクリプション収益は前年同期比19%増(為替変動の影響を除く)の36億7100万ドルに達し、会社側の事前見通しの上限を上回る結果となりました。

当四半期は、中東情勢を背景とした一部オンプレミス案件の遅延により、収益に0.75%のマイナス影響が生じました。しかし、同社は第1四半期における外部要因の逆風を跳ね返して業績予想を上回ったほか、Armis社の買収効果を反映して2026年度通期の収益ガイダンスを上方修正するなど、事業基盤の堅牢性を示す内容となっています

今回の決算で特に注目されるのは、AI機能の本格的な収益化(マネタイズ)と、これまでのSaaS業界の常識を覆す新しい課金モデルの台頭です。

本記事では、決算データおよび経営陣の説明に基づき、同社の現状とAI時代におけるビジネスモデルの変容を4つの観点から整理します。

目標15億ドルへの上方修正が示す、AIマネタイズの現実解

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