SaaS is Deadの代表株?仕事管理ツールの「Asana」がAI時代を乗り切る戦略とは

Asana

2026年2月頃、米国を中心として「SaaS」に関連する銘柄の株価が急落しました。その背景にある要因は大きく二つです。一つは、LLMベンダー(主にAnthropic)が打ち出す製品やAIが、SaaSの競争力を長期的に毀損するリスクがあると見られるようになったこと。

もう一つの要因として、AIエージェントの登場によって所謂「シート型課金」の合理性が薄れると考えられることです。「シート型課金」とは一般に、SaaSを利用するユーザーの数に応じて料金が決まる体系。AIエージェントが丸ごとタスクを巻き取れば、シート型の従量課金はそぐわないケースが出てくるかもしれません。

今回取り上げるAsanaは、二つの条件が当てはまる銘柄の一つ。プロジェクト管理ツールのように「純粋な」ソフトウェア企業は、少し前なら高い期待が合理化されました。しかし今では、シリコンバレーの有力者が「急速に『投資不適格』になりつつある」と述べるなど、すっかり状況が変わりました。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または