建設業界向けで急成長「Arent」大手企業との共創などで業界DXプラットフォーマーへ
Arent

建設業界向けにコンサルティングおよびソフトウェア事業を展開するArentが、右肩上がりの成長を続けている。

Arentは2012年に創業。2018年からは千代田化工建設からのリクエストを機に建設業界へと転換、2023年に東証グロース市場への新規上場を果たした。

2024年6月期は収益性を大きく引き上げ、2025年6月期にも売上40億円(前年比37%増)、経常利益14億円(同49%増)と大幅な増収増益を見込む。株式市場からの評価もうなぎのぼりで、年初来株価は60%以上の上昇。時価総額は400億円を超えている。

なぜArentは、グロース企業としてこれほどの高収益成長を実現できているのだろうか。今回の記事では、Arentの来歴と事業を改めて紐解いた上で、高収益の背景や今後の成長戦略について紹介する。

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