無印はどれくらい海外で攻めているのか。

日本では無印でおなじみの良品計画。海外への出張や旅行先の大都市では「Muji」のロゴがついた紙バックをぶらさげている人を見たことあるだろう。

最近では無印のスーツケースや旅行グッズ関連商品を持っている人を空港や海外の出張先でよく見かける。日本ではファミリーマートと提携し、コンビニの店舗では無印のノートやペンなどの文房具や、タオル、シャツ、ローションなどのちょっとした生活用品も簡単に手に入り、日本にいる人にとってはとても身近な存在だ。


そんな無印がどれくらい海外進出しているか簡単に見てみる。

(出所: 良品計画IR)

上の図からも分かるように、現在の無印良品の国内と海外店舗数の比較で無印の店舗数の半分近くが海外となっている。

次に店舗数の推移を見ていく。

(出所: 良品計画IR )


国内の成熟した市場での店舗数の増加よりも、海外(図中緑の棒)での店舗数の増加の方が勢いがある。2012年から国内の店舗数の伸び率は11%程度に対して海外での店舗数の伸率は111%となっている。4年で2倍の勢いである。

海外事業の営業収益でも109,080百万円(YoY140.7%増)、営業利益170,423百万円(YoY197.8%増)で海外での躍進が伺える。

海外事業のなかでも東アジア事業は海外事業の5割の営業利益を生み出している。今後も無印良品の業績に大きな影響を与える海外事業に注目して行きたい。

海外の国別店舗数 では中国に160店舗も出展しておりダントツ、更にアジアの台湾、香港、韓国、タイなども続く。


図:各国の店舗数2016年

 (出所:良品計画IR)