高校生の就職支援に特化する「ジンジブ」が東証グロース市場に上場へ

高校生の就職支援に特化する「ジンジブ」が東証グロース市場に上場へ

ジンジブ

2024年2月16日、ジンジブが東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は3月22日を予定している。

ルーツは1998年、佐々木満秀氏が個人創業した広告代理店。当初はフリーペーパー折込広告を手掛け、やがて携帯電話業界特化型の広告代理店として拡大。2014年には人材紹介事業を立ち上げた。

最大の特徴は、高校生の就職支援事業に特化していること。ここ数年で大きく売上成長を遂げ、2023年3月期の売上高は15億円を超えた。新規上場に伴う想定時価総額は22.2億円である。

高校生の就職活動の課題

高校生の就職活動は、大卒者のそれとは大きく異なる。ほとんどが学校斡旋によるもので、高校に届いた求人から教員が就職先を提案。高校生が一社に絞り、高校推薦のもと就職試験を受ける。

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