クラウド勤怠管理『KING OF TIME』を展開、ヒューマンテクノロジーズが新規上場へ
ヒューマンテクノロジーズ

ヒューマンテクノロジーズが11月17日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は12月22日を予定している。

同社が手がけるのは、クラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』。メルカリやGunosyなど52,500社が導入し、 勤怠管理ソフトSaaS市場における市場シェアはNo.1(利用ID数、2022年度実績)であるという。

SaaS企業らしく、綺麗な右肩上がりの売上成長が続く。2024年3月期の売上予想は49.2億円(前年比16.5%増)、経常利益は4.8億円(同47.8%増)を見込んでいる

新たに上場するヒューマンテクノロジーズ、そしてKING OF TIMEとはどのような事業なのか。今回の記事では、同社について紐解きながら、クラウド勤怠管理システム市場の全体像についても概観する。

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