労働力人口の減少と働き方の多様化、そして「人的資本経営」への移行。今、日本の企業は人事戦略の抜本的な見直しを迫られています。 こうした変化の波を乗りこなし、持続的な成長を遂げるために不可欠なのが、HR領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)。その中核を担うのが、クラウドを通じて提供されるHR SaaSです。 単なる業務効率化に留まらず、従業員一人ひとりの才能を開花させ、組織全体のエンゲージメントを高め、経営戦略と人事を結びつけるための強力なツールとして、その存在感を増しています。 本記事では活況を呈するHR SaaS市場において、独自の強みを発揮し、注目を集める複数の企業を深掘りします。
ヒューマンテクノロジーズが11月17日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は12月22日を予定している。 同社が手がけるのは、クラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』。メルカリやGunosyなど52,500社が導入し、 勤怠管理ソフトSaaS市場における市場シェアはNo.1(利用ID数、2022年度実績)であるという。 SaaS企業らしく、綺麗な右肩上がりの売上成長が続く。2024年3月期の売上予想は49.2億円(前年比16.5%増)、経常利益は4.8億円(同47.8%増)を見込んでいる。