越境EC支援サービスで日本一 「Buyee」運営会社・BEENOSのグローバル戦略を解説

越境EC支援サービスで日本一 「Buyee」運営会社・BEENOSのグローバル戦略を解説

BEENOS

今でこそ日本企業の商品を海外で販売する越境ECは身近なものになってきた。だが、2000年代後半からグローバルコマースを行い、成長を続けているベンチャー企業がある。

まだ成長途上にあったころのアリババと手を組むなど、グローバルコマースの分野では知られた企業がBEENOSだ。海外から日本商品を購入したり、日本から越境ECをしたりする際には、BEENOSの「tenso.com」や「Buyee」を使っている人も多いだろう。

BEENOSのグローバルコマースにおける流通総額は、2022年9月期で807億円に達した。

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実はこの会社はもともと、2004年に東証マザーズに上場したネットプライスという会社である。上場後に大きなピボットを経て再成長し、2016年に東証一部に移行した。

今回は、ピボット後の経営を担ってきたBEENOSの代表取締役 執行役員社長 兼 グループCEOである直井聖太氏にインタビュー。同社の強みを聞くとともに、会社の転換点で何が起きたのか、成長のために何をしてきたのかを深堀りした。

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