「サカナバッカ」運営フーディソンが上場へ!SMS創業メンバーが“生鮮品”で起業した理由

「サカナバッカ」運営フーディソンが上場へ!SMS創業メンバーが“生鮮品”で起業した理由

フーディソン

東京・目黒区に住む方なら「サカナバッカ(sakana bacca)」で買い物をしたことがあるかもしれない。新鮮な魚を多く取り扱うセレクトショップで、文字通り「魚ばかり」のお店だ。

運営元は、株式会社フーディソン。ただのオシャレな鮮魚店かと思いきや、本日12月16日に東証グロース市場への新規上場を果たした。

創業したのは、インターネット企業エス・エム・エスの創業メンバー、山本 徹氏。社外取締役にはエス・エム・エス創業者の諸藤 周平氏に加え、エムスリー創業者の谷村格氏も名前を連ねる。

エス・エム・エス(時価総額3,000億円)とエムスリー(同2.7兆円)は、どちらも日本を代表する医療系インターネット企業だ。その創業陣が関わって鮮魚店を起業するとは、一体何ごとだろうか?

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創業者の山本徹氏は「『魚屋』に見られがちですが、私たちはプラットフォーム事業者です。今後も複数のサービスを展開していきます」と語る。

インターネット業界で確かな実績を上げた人物が、なぜ超アナログな漁業の世界に飛び込んだのか。今回はフーディソンの代表取締役CEO・山本徹氏にインタビュー。魚をめぐる根深い課題と、フーディソンが目指す世界を聞いた。

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