上場断念でも自力で50億円調達 エニーマインド十河CEOがアジアで狙う“次のM&Aターゲット”とは

上場断念でも自力で50億円調達 エニーマインド十河CEOがアジアで狙う“次のM&Aターゲット”とは

シンガポールで創業し、アジア13か国に拠点を持つデジタルマーケティング企業・AnyMind Group(以下、エニーマインド)。

2022年2月に東証マザーズへの新規上場が承認されたものの、市況の激変を受け、上場を断念した。

しかし、同7月には約50億円を資金調達。好調な業績を背景に、上場を経ずとも資金を集めることができる底力を見せつけた。

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この資金を引っ提げ、同社はさらにM&Aを行い、アジアでの拡大のスピードを上げていくようだ。

海外売上比率が5割を超えるエニーマインドにとって、混沌とする世界情勢はどのように見えているのか。また、次に柱になると考えているビジネスとは何か。

今回は同社代表取締役CEOの十河宏輔氏を直撃。「アジアの代表企業になる」と豪語する十河氏に、アジアで今もっとも伸びている国や分野は何か、また次のM&Aのターゲットを語ってもらった。

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