英語コーチング「プログリット」が上場へ 短期集中軸に定期課金サービス拡大

英語コーチング「プログリット」が上場へ 短期集中軸に定期課金サービス拡大

プログリット

英語コーチングサービスとして知られる「プログリット」が8月24日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は9月29日を予定している。

公式サイトを訪れると、まず飛び込んでくるのがプロサッカー選手である本田圭佑氏の写真だ。短期集中の英語コーチングにより、挫折しづらく高い効果が見込めるとうたう。

2020年8月期に20億円を突破した売上高は、2021年8月期には減少。対面型の英会話サービスではないが、新型コロナ拡大による影響を顕著に受けた。

今回の記事では、新たに上場するプログリットの事業モデルと戦略について、有価証券届出書の内容を中心に紐解き、解説する。

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