小売DXの「お手本」しまむらのビジネスモデルを解説

小売DXの「お手本」しまむらのビジネスモデルを解説

しまむら

売上高5,000億円超、世界10位に入る日本のアパレルブランドといえば、実は「しまむら」である。従業員は18,204人(連結ベース)、すべて直営で、総店舗数は海外含め2,154店という巨大店舗網を持つ巨大アパレルだ。

2010年以降、「しまラー」という根強いファンを持ち、トレンド性の高い商品を安く買えることから、地方の若年女性を購買層の中心とする。

コロナ禍で多くのアパレル企業の業績が沈んだ中、しまむらは最もコロナ禍の影響を受けたはずの2021年2月期本決算で増収増益。 オンラインストアは2020年10月に始めたばかりにもかかわらず、である。まもなく発表される2022年2月期本決算も増収増益の見込みだ。 

日本のアパレルと言えばユニクロだが、しまむらのビジネスモデルは全く違う。コロナ禍をものともせず成長する「しまむら」の強みを解説する。

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