世界最大の語学アプリ「Duolingo」が上場へ!独自の事業戦略に迫る

世界最大の語学アプリ「Duolingo」が上場へ!独自の事業戦略に迫る

Duolingo

語学学習アプリを手がける「Duolingo」が近くNASDAQへ上場する。かねて上場が噂されていたEdTech領域の急成長ユニコーンだ。

学べる言語の数は40ほどにのぼり、ゲーム感覚で気軽に楽しめる仕様も好評。累計ダウンロード数は5億回を超え、教育アプリとして世界最大規模だ。昨年11月には日本での展開も本格化した。

単なる学習アプリにとどまらず、英語能力の検定試験なども提供。ハーバード大学など有名校から認定を受け、公的なプレゼンスも高めている。2021年1〜3月期の月間アクティブユーザー数は3990万人と右肩上がりの伸びが続く。

挫折がつきものの語学学習だが、Duolingoはいかにして世界中でユーザーを獲得し、収益化に繋げているのだろうか。創業に至る経緯とともに、その事業モデルを確認していこう。

グァテマラ出身、「CAPTCHA」を開発

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2021年海外の注目IPO

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